私達井上工業は企業理念に「企業活動で新しい未来を創り出し、社員と共に成長し続けられる会社を目指します」を掲げています。新しい未来を創り出すには企業活動が持続可能である事が必要であると考え、SDGsを推進していくことにいたしました。私たちのSDGsの取り組みの一部を以下でご紹介していきたいと思います。

木花(MOKUKA)

解体という企業活動の中でお客様にお返しできることは何かと考えた時に、今まで住まわれていた愛着のあるお家を、カタチを変えてお返しする事を考えました。山形市の相原木材様よりご協力頂き、解体物件の柱の一部を頂戴し、「木花」といわれる素敵な花にアップサイクルを行いお客様にお返ししています。解体はお客様にとって一生に一度あるかないかのイベントです。無くなって終わりではなく少しでもお客様に寄り添える解体を私達は心がけて参ります。

MOKUKAのWEBサイト
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太陽光発電の実施・利用

弊社は持続可能な世界を実現するために、地球にやさしい循環型リサイクル事業を拡大させ、廃棄物コンサルティング業務を通じて、資源の有効化を推し進めると共に、冬季期間以外は太陽光発電を使用した再生可能エネルギーを日頃の業務で使用する事で、CO2発生の抑制に貢献していきたいと考え設置しました。

排ガス規制の重機を導入

私達の導入する重機は現行の排ガス規制に合致しつつ、騒音や振動なども抑えた最新モデルを選定しています。

廃材のリサイクル(マテリアルリサイクル)

私達が昔から続けている取組の一つにコンクリートのリサイクルがあります。コンクリートは建材の中でもほぼ100%リサイクルが可能な建材の1つであり、そのリサイクルを行うことで解体から出る廃棄物を資源として有効活用しています。その他にも木材やプラスチック類等は他のリサイクル会社様たちの力を借りながら、これからも可能な限りリサイクルできる様に努めていきます。

資格支援

この業界は資格がないと出来ない業務も多いので、挑戦する社員には全面的にバックアップしていきたいと考えております。資格によっては会社が全額負担する資格もあれば、一部負担するものなど様々な資格取得制度があります。リモート講習での資格取得、グループごとの社内勉強会を定期的に行うなど多種多様な学ぶ環境を整えております。

ふれあいの道路愛護事業

毎日利用している道路をきれいな道路にするために、従業員一同で5~10月の毎月1日にゴミ拾いや、除草を行っています。

  • 井上工業 ふれあいの道路愛護事業
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イルミネーション

事務所脇にある木は、春になると満開の桜を咲かせます。その木に12月~1月の間、イルミネーションを施しています。冬期間は暗くなるのも早いので、国道287号線を走行するドライバーの方々に少しでも安心していただけるよう、LEDイルミネーションで周辺を照らしています。デザインも毎年少しずつ変えていますので、ぜひご覧ください。