定地式がれき類の破砕施設
工事現場から出たがれき類を破砕処理する施設です。
破砕処理後は再生骨材として生まれ変わり、再生砕石や路盤材、土壌改良剤として再利用されております。
排出事業者から受け入れ・解体工事現場から搬入
RC40粗砕型解砕機により破砕
再生砕石(RC40・RC80)として販売
取り扱う産業廃棄物の種類 | がれき類 |
処理能力 | がれき類760t/日(8時間) |
移動式がれき類の破砕施設
現場で出たがれき類を処分施設まで運搬せずに、現場内で破砕処理できます。
解体工事現場(山形県・山形市・宮城県・仙台市)
解体工事現場に破砕機BR380を持ち込み破砕
解体工事現場への再生砕石としてリサイクル
取り扱う産業廃棄物の種類 | がれき類 |
処理能力 | 1,400t / 日(8時間・120mmセット時最大値) |
持込可能範囲 | 山形県・山形市・宮城県・仙台市 |
廃プラスチック類の破砕施設・木くずの破砕施設
現場で出た廃材を集積し、破砕機により運搬コストの低減を図るため、廃棄物の減容をします。
排出事業者から受け入れ解体工事現場から搬入
HR750により破砕
廃プラスチック類、木くずは東北クリーン開発㈱にて焼却処分
ガラスくず、コンクリートくず及び陶磁器くずは中間処理及び各処分場にて埋立処分
取り扱う産業廃棄物の種類 | 廃プラスチック類・木くず・ガラスくず、コンクリートくず及び陶磁器くず |
処理能力 | 廃プラスチック 19.5t / 日(8時間) |
木くず 19.1t / 日(8時間) |
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ガラスくず、コンクリートくず及び陶磁器 34.8t / 日(8時間) |
積替保管施設
「積替保管」とは、排出事業場から契約している処分場までの収集運搬工程の間で、廃棄物を車両から荷下ろしして、一時保管や別の車両への積替を行う施設のことです。
主にバケットで回収した廃棄物を一時保管しています。
一定量の廃棄物を保管してから運搬することで効率よく作業することができます。
積替可能な廃棄物 | 廃プラスチック類、木くず、紙くず、金属くず、ガラスくず等、水銀使用製品産業廃棄物、汚泥、がれき類、その他(廃乾電池、ソーラーパネル) |